ラーメン二郎仙台店「鍋二郎」のやり方

はじめに 客が鍋を持参し、ラーメンを入れてもらい、持ち帰って食べることのできるサービス。これを「鍋」あるいは「鍋二郎」と呼ぶらしい。 もともとは、かつて三田本店で学生向けにやっていたサービスで、対応してくれる店は全国的にも少ないらしい。 嬉しいことに仙台店では、学生じゃなくてもやってもらえる。 茹でてもらって完成した二郎を受け取る方法と、具材をもらって自分でゆでる方法の2つがある。 本記事では、具材をもらって自分でゆでる方法について、以下に手順をまとめてみる。 持ち物 鍋と材料を入れる袋を持って来て頂いて店員に鍋ですとお伝えください! 大ラーメン何杯、大豚ラーメン何杯という頼み方でお願い致します!材料渡すだけですので、並ばなくて大丈夫です! — ラーメン二郎仙台店 (@jiro_sendai1023) 2018年1月22日 持ち物(例)は以下のとおり。 鍋(スープを入れる容器) 大2+大豚1の場合、スープの量が1.5L強になる。 圧力鍋だとこぼれなくて便利。 結構熱い状態で渡されるので、タッパーの場合、耐熱のものが必要。 麺を入れる容器 大2+大豚1の場合、直径30cm高さ15cmの鍋でもいっぱいになる。 大きめのビニール袋がよいかもしれない。 ブタを入れる袋 大きめのタッパーまたはフリーザーバッグ(ジップロック等)等。 ヤサイを入れる袋 フリーザーバッグには入りきらないので、大きめのビニール袋。 ニンニクを入れる袋 小さめのタッパーまたはフリーザーバッグ等。 ショウガ(50円募金)も同様。 ↑奥:圧力鍋(直径23cm高さ16cm) ↑手前:芋煮鍋(直径35cm高さ16cm) ↑芋煮鍋にストックバッグ(大)を入れておいた 購入の手順 普通に仙台店で食べるときと同様、先に食券を買う。 「大」何個、「大豚(ダイブタ)」何個、という単位。 大豚の注文個数は大の半分まで可。具体的には以下のとおり。 大2個+大豚1個→OK 大3個+大豚2個→NG ↑大が灰色、大豚が赤橙色 食券を買ったら、入店待ちの列には並ばず、下図あたりの場所で待ち、外で注文を取る店員さんの手が空いた時を見計らい、「鍋お願いします」...